2016/01/09 4:34 pm
2016年、早くも一週間以上経ちましたが、皆様どんな仕事初めを迎えられたでしょうか。そしてお正月ボケは大丈夫でしょうか。市川は早くもお正月が遠い記憶になりつつあるので、忘れない前に今年の鉄xグルメ旅をアップします。
今年は四国!
まずは岡山からしおかぜ号で瀬戸大橋を渡り、愛媛県は松山へ。
松山からは、市電で道後温泉へ。ライトに飾られたされた2100形を発見。
妖艶ピンクの灯りがなんとも妖艶。
丸み帯びた車両も在籍してる中、直角な形の車両がライトアップされてたのがツボ。走ってる姿はまるで飛ぶお弁当箱。
夏目漱石「坊っちゃん」の舞台でおなじみ、日本最古の温泉、道後に到着。
道後温泉本館もライトアップ。
道後温泉 x 蜷川実花のコラボによる、道後アート2015のコンテンツだそう。
実花ちゃんらしいビビッドな色合いと道後温泉の古風な趣きのコントラストが、なんとも言えない不思議さ。
最古にして最先端。2月末まで開催中です!
B級グルメも欠かさず。
でも大量のポンジュースグミより、隣の大量の使い捨てカメラの方が気になる。
いまどき珍しい。
とりあえず買っといた。
そこからの写真はいつか。
そして翌日、道後駅でスタート。
坊っちゃんの世界観のまんまの駅舎、そして駅員の制服。
きました坊っちゃん列車!
坊っちゃん列車は、明治21年から営業している、日本最古の軽便鉄道。当初のものは石炭を燃やして走ってた蒸気機関車だったが、現在走ってるものはディーゼル。
小説で述べられたよう、「マッチ箱のように小さい」が、一丁前に汽笛も鳴らすし煙突から煙も出ます。
走行音は予想以上に本格的。おもちゃではない。
坊っちゃん列車にカタカタ揺られて20分、再び松山市内へ。車窓には松山城!
松山城の観光は…次回の訪問にします(^◇^;)
松山城観光の代わりに!
全国でもここにしかない、鉄スポット!
その名も、直角ダイヤモンドクロス!
場所は大手町。伊予鉄「高浜線」と、松山市電「大手町線」クロスするこの交差点、実は全国で唯一、鉄道線と軌道線が交差する場所です。
市電が電車待ちをする、レア姿。
因みにダイヤモンドクロスは、架線の調整はもちろん、架線の保守がとても大変で、市電と高浜線のVの電力供給を合わせなければないけど、他の伊予鉄の路線はVが異なるため、伊予鉄が二つの発電所を持つ必要があります。
なんて話はさておき。