2014/08/19 6:20 am
北海道、その1。急行はなます編。
今回は東京からはやぶさで新青森→新青森から奥羽線で青森→青森なら急行はまなすで北海道に入りました。
急行はまなすはいわゆる夜行列車。青森を起点に、7時間半かけて札幌までの479.11キロを走ります。
22:18に青森を出て、札幌には翌朝の6:07着だから、車内でちゃんと寝ればちょうど良い睡眠時間。ちゃんと寝ればねー。
寝台車の側面の「sleeping car」エンブレム。
今となれば、はまはすがJR最期の定期運行してる急行列車。車両もブルートレインの面影を色濃く残っていて、昭和ムードの鉄道の旅が楽しめます。
函館〜札幌間の牽引はDD51形。定番だねー。横揺れが心地よい。
はなますと言えば、「のびのびカーペットカー」。カーペットが敷いてある車両で、雑魚寝状態で寝る席。指定料金510円だけで、横になった寝れるので、一番人気の席です。
女性ブロックもあるので、一人旅でも安心です。
字の如くのびのびとしたダックス、かわええー。
他にもカーテンで仕切られてる二段式のB寝台、昔の特急のグリーン車の座席R27を転用したドリームカー、そして今回乗車した、更に狭いR51座席を使用した自由席があります(この時期は全指定)。
正直、シートピッチは狭いしリクライニグリはイマイチだけど、どんまいです。内装はなんだかモダンでおしゃれ。
だが、7時間半には少し大変な狭さかも?私はうろちょろしてたから大丈夫でしたが。